TOKYO書2013公募団体の今

平成25年1月6日(日)

 

2013年新春早々、東京都美術館へ行き、展覧会・イベントなどを見聞しパワーを蓄えようと布穀会会員9名による自由参加の研修を実施しました。

午前11時前に同館受付に集合し、早速正月らしい二人の書家による「大字揮毫」を見学。

食事を挟んで午後からは「綴プロジェクト」宗達と光琳の屏風絵を畳に座りながら学芸員の解説を聞く。

その後は、「TOKYO書2013公募団体の今」という気鋭の作家による展覧会とアーティスト・トークを見学。大型作品が多くスピーチも気迫がこもって大変興味深いものがありました。

同時開催の「現代書のあゆみ」は上田桑鳩、手島右卿、森田子龍などの同館コレクション展で過去の遺産の層の厚さをまざまざと実感させるものがありました。

「不岐」松崎礼文氏(独立書人団)

 

アーティスト・トークの町山一祥氏(東洋書芸院)